?? ニコチン ?? topへ↑ ←戻る


毛細血管は私たちの体中至る所に、()(めぐ)らされています。
これは体のすみずみまで酸素(さんそ)や栄養を運んだり、いらなくなった老廃物(ろうはいぶつ)を体の外に出すために運んだりする、いわば道の役割をするのですが、ニコチンはこの毛細血管(もうさいけっかん)収縮(しゅうしゅく)させる働きを持っています。

体に悪い働きをするって どんなことを するの?

初めてたばこをすうと 頭がくらくらしたり せきこんだり するのだって。
それでもがまんして もっとすうと冷汗(ひやあせ)がでたり 顔があおざめたりしてくるの
これが ニコチンという物の しわざだって!

え〜!そんなふうには みえないよ!!

初めてたばこを吸うと 書いた通り これは初めのうちだけ (あらわ)れるの
ここからもっと悪さをするんだよ!
ニコチンは なれてしまうと これがほしくてほしくて しかたがなくなってしまうの。
そして、からだの中からニコチンがなくなってしまうと イライラして おこりっぽくなってしまうのね。
だからたばこがほしくなる。そしてもっともっと たばこがほしくなってくるの。
たばこの量が だんだんと 多くなってしまう
もう、たばこなしではダメ〜!!となってしまう。
習慣(しゅうかん)になってしまって、たばこをやめたいのに やめられなくなってしまうのだって・・・・。

どうなるのかわからないや

全身の毛細血管(もうさいけっかん)収縮(しゅうしゅく)してしまうと、当然(とうぜん)手足の血液の流れが悪くなり、その部分の温度が下がってしまいます。
また皮膚(ひふ)の細胞に運ばれる酸素や栄養の量が()って、(はだ)()れたり顔にしわが増えたりするんだよ

それくらいなら いいかな〜?



血管を収縮させるってそれだけのことなの?

もっと深刻(しんこく)なことにもなってきますよ。
1日にたばこを20本数人は、軽い向かい風のなかを休まずに6時間以上自転車をこいでいると同じ くらい、心臓に負担をかけているということです。
なぜなら、血管が収縮してしまうと血液の流れが悪くなるので、心臓がたくさんの血液を送り出そうとふだんの40%(1分間に20〜30回)多くうちはじめます。
そんなところで、運動をすると身体の細胞は20倍もの酸素を必要とするので、それを補おうと心臓はもっともっとフル回転を強いられてしまいます。
そのため、息切れしたり、心臓がどきどきして血圧が高くなってしまうのです。

参考のために・・・
ヨーロッパやアメリカのスポーツ選手や監督(かんとく)でたばこを吸う人はほとんどいないそうです。
どうしてでしょうね。
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